■ 素材と構造 ■
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ロートアイアンなど鋳物商品で心配される「錆び」。 確かに外で長年使用すれば雨風にさらされ錆びる原因となり錆びてくる可能性がございます。 せっかく素敵なデザインでも錆びだらけでは台無しです。 そこで弊社では鋳物の表面に亜鉛メッキコーティングを施し鋳物と錆びの原因を遮断。 よほど深い傷がつかない限りは外での使用でもほとんど錆びてくることは御座いません。 |
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*参考資料として日本溶融亜鉛鍍金協会のページも参考下さい。
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インテリアでの通常使用では錆びることが滅多に御座いませんが海から近くに住まいがあるなど環境によっては亜鉛メッキコーティングされることをおススメいたします。
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亜鉛メッキコーティングをすれば完全に錆びないということでは御座いません。深い傷や接続部など錆びが出やすい場所は定期的にチェックしてメンテナンスしましょう。 |
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■ 仕上がり ■ |
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長年経験を積んできた腕のある海外の鋳物職人さん達がデザインを形に変えてくれます。 技術の進歩が著しい今の時代でも機械よりハンドメイドがなぜ素晴らしいのか。 これはロートアイアンだけでなく人の手で作られたあらゆるものに温かみがあるからです。 |
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ハンドメイドによる作成なので工場製品の様な仕上がりがお好みの方はご遠慮下さい。 |
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写真やデザイン等を参考に製作した場合でも職人によって若干仕上りの違いは御座います。 |
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■ フィニッシュカラー ■ |
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[ カスタムオーダー(特注品)の場合 ]
-下記のカラーサンプルの中から基本色をご選択出来ます。
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■BLACK - ブラック(艶有り黒)
鋳物製品でもっとも一般的に選択される色。単色であるため他の色に比べ傷が若干目立ち易い。 |
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■MATT BLACK - マットブラック(艶消し黒)
同じブラックでも若干落ち着きや高級感のある雰囲気。単色であるため他の色に比べ傷が若干目立ち易い。 |
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■SILVER BLACK - シルバーブラック [カラー調整可]
ブラックとシルバーの2色仕上げ。傷がもっとも目立ちにくいタイプ。
メンテナンスがとても楽。(エキステリアに特にお奨め!) |
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■GOLD BLACK - ゴールドブラック [カラー調整可]
ブラックにゴールドが混ぜた仕上げでゴージャスな感じや高級感があるカラー。2色仕上げなので比較的メンテナンスは楽。 |
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■ANTIQUE BRONZE - アンティークブロンズ [カラー調整可]
ブラックにブロンズ(銅)の色を混ぜた仕上げでアンティークな雰囲気。2色仕上げなので比較的メンテナンスは楽。 |
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■ANTIQUE GREEN - アンティークグリーン [カラー調整可]
ブラックにグリーン色を混ぜた仕上げでアンティークな雰囲気。2色仕上げなので比較的メンテナンスは楽。 |
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■WHITE - 白
モダンな雰囲気やホワイト系で内装をコーディネートしたい場合におススメ。
単色であるため他の色に比べ傷が若干目立ち易い。 |
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[カラー調整可]の記載があるカラーは色の調整ができます。 例) シルバーブラック・ブラック多め |
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■ メンテナンス ■ |
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下地に亜鉛メッキコーティングをしてあれば商品はほとんどメンテナンスフリーですが長い間綺麗な状態で保つにはやはり若干のメンテナンスをした方が良いでしょう。
[ 通常メンテナンス方法 ]
-天気の良い日に乾拭きするだけです。
-汚れがひどい場合でも洗剤等は使用せず良く絞ったタオルなどで拭いて下さい。それでも汚れが落ちない場合は薄く薄めた洗剤を使用下さい。
-最低でも2〜3ヶ月に一度が好ましいと思われます。(環境によって頻度は変わってきます。)
[ チェックポイント ]
-接合部やボルトなどの商品が擦れる可能性がある場所など。
-壁などに取り付けた場合はその設置面。
-雨風がかかるエキステリアや海沿いにお住まいの場合は特に注意が必要となります。
[ 補修 ]
-傷などで再塗装が必要な場合は塗装場所を乾拭きした後、塗装下さい。(ご自分で補修される方は『DIYカラー塗装してみよう』を参考下さい。)
-下地の亜鉛メッキコーティングまで剥げるような深い傷の補修の場合は錆びが発生していないか確認し防錆剤(又は防錆剤入りペイント)を下地に使用されることをお奨め致します。
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■ DIY カラー塗装してみよう ■ |
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選択出来るカラー以外の色で仕上げたい。。。そんな場合はご自分で塗装してみてはいかがですか?
実はそんなに難しくありません。
[ スプレー缶塗装チェックポイント ]
-塗装するアイテムは乾拭き(汚れがひどい場合は固く絞った濡れタオルで)しましょう。
-乾燥の時間も変わってくるのでおススメは天気の良い暖かい日です。。
-スプレー缶に記載の距離を保ちなるべく薄く何度も重ねて塗装すると綺麗に仕上がります。
-塗装の垂れが起きない程度の量が適度です。 |
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